マウスピース矯正
歯並び・噛み合わせに問題があることを不正咬合といいます。口元の形や印象が変わるだけではなく、歯の機能が低下したり口の中をすみずみまで清掃することができなくなったりして、歯の寿命を縮めるリスクが高まります。 矯正治療で歯並び・噛み合わせを改善すれば、むし歯や歯周病の予防に繋がるうえに、口元のコンプレックスの解消が期待できます。また、食べ物もよく噛めるようになるため、胃腸の負担軽減にも繋がるでしょう。
当院では、透明で目立たないマウスピース矯正を行っております。圧倒的なシェアを誇るインビザラインを使用し、患者さん1人ひとりに合ったオーダーメイドの治療をご提案いたしますので、不正咬合にお悩みの方は症状の程度にかかわらずお気軽にご相談ください。
マウスピース矯正
(インビザライン)の魅力
- 装置が目立たない
- 痛みや違和感が少ない
- 食事や歯磨きのときに取り外せる
- 金属アレルギーの方も使用できる
従来の金属製の装置とは異なり、口を開けたときに装置が目立ちません。また、歯磨きのときに取り外すことで、これまで通りに歯磨きができるため、むし歯や歯周病のリスクを抑えられます。また、スポーツや楽器の演奏の際にも取り外すことが可能です。
熊本でインビザラインなら
リーズデンタルクリニックへ
年間100症例以上のクリニックです
当院は、熊本県内のホワイトエッセンス加盟院で、被せ物に加えて歯の色や形を整えたり口腔内をきれいにしたりする施術に長けています。
インビザライン矯正は、年間100症例以上のクリニックとして、患者さんに合った適切な治療のご提案に努めておりますので、まずはお気軽にご相談ください。
総額制!通院費も全て込みの金額
多くのクリニックでは、治療費の他に通院費や検査費などがかかりますが、
当院は、すべての費用を合算した金額をご提示しております。
正確な歯型採取から理想な歯並びに
当院では、iTeroという3D口腔スキャナーを使用しております。口腔内をなぞるだけで歯型データを採取できるため、シリコン印象材による歯型取りと比べて負担を抑えられます。スキャンデータを基に治療のシミュレーションをすることで、治療内容をイメージしていただきやすいこともメリットです。
こんな歯並びでお悩みなら
ご相談ください。
叢生(そうせい)
叢生とは、でこぼこした歯並びのことです。顎と歯の大きさのバランスが悪く、歯がきれいに並ぶためのスペースが不足していると、歯がねじれたり歯列から飛び出したりします。なお、かわいいイメージを与えることもある八重歯は、叢生の一種です。歯磨きがしづらいため、むし歯や歯周病のリスクが高く、重度になると発音や咀嚼に悪影響が及びます。
上顎前突(出っ歯)
上顎前突は、いわゆる出っ歯のことです。歯と顎の大きさのバランスが悪い、上の顎が突出している、舌の癖などが原因で生じます。咀嚼や発音に支障をきたすだけではなく、口呼吸が促されてドライマウスになったり、むし歯や歯周病のリスクが上がったりします。
下顎前突(受け口)
下顎前突は、いわゆる受け口のことで、上よりも下の歯が前に出ている歯並び・噛み合わせです。上の前歯が内側に傾いている、上よりも下の顎が前に出ていることなどが原因で生じます。サ行の発音が悪くなり、見た目にも支障をきたすため、コンプレックスを抱える方が少なくありません。
上下顎前突
上下顎前突とは、上下の歯が前方に出ている歯並び・噛み合わせのことです。鼻の頭と顎の先をつなぐ線よりも唇が前にある場合、上下顎前突の可能性があります。遺伝的要因が関与している場合もありますが、口呼吸の習慣も影響するとされています。
口元が突出することで口を閉じにくくなり、口呼吸が促されてドライマウスになったり、むし歯や歯周病のリスクが上がったりします。また、発音や滑舌に悪影響が及ぶケースも少なくありません。
開咬(かいこう)
開咬とは、奥歯が噛み合っている状態で前歯が噛み合わない歯並び・噛み合わせのことです。長期間の指しゃぶり、歯を舌で押す癖、口呼吸、遺伝的要因などが関与しています。前歯で食べ物を噛み切ることが難しいため、他の歯に大きな負担がかかります。さらに、口を閉じにくいことで口呼吸が促され、ドライマウス、むし歯、歯周病などのリスクを高めます。
過蓋咬合(かがいこうごう)
過蓋咬合とは、噛み合わせたときに、下の歯に上の歯が大きくかぶさる状態です。骨格的な問題が原因のケースと、指しゃぶりや舌の悪い癖、口呼吸などが要因となるケースがあります。通常、噛み合わせたときに下の歯の3分の1~4分の1程度を隠すのですが、過蓋咬合では大部分が隠れています。
その結果、下の前歯が上顎の歯茎に触れて、炎症を引き起こしたり骨吸収に繋がったりすることもあるため、早期の改善が重要です。
空隙歯列(くうげきしれつ)
空隙歯列は、いわゆるすきっ歯のことです。顎の大きさに対して歯が小さい、生まれつき歯の本数が少ないなどが原因で生じます。上の前歯の中心にすき間があるものは正中離解(せいちゅうりかい)といいます。歯と歯の間に食べ物がはさまりやすい、空気が抜けやすく滑舌が悪くなる、見た目の問題など、さまざまなトラブルを引き起こす不正咬合です。
先天性欠如
先天性欠如とは、先天的な理由で歯が生えてこない状態を指します。永久歯に生え変わる時期に抜けない乳歯がある場合、先天性欠如の可能性があります。ただし、20歳頃になってようやく抜けるケースもあるため、自己判断は禁物です。歯が生えていないところに隣の歯が倒れ込み、歯並び・噛み合わせが悪くなることがあります。